呼吸器系

喫煙者への警告・COPD(慢性閉塞性肺疾患)や肺がんに要注意!

 

◆呼吸器系の役割とは?

呼吸器系は大きく分けると2つに分けられます。

 

1つ目は空気の通り道になる気道で、外気を体内に取り込んだり出したりする通路の役割をします。

 

もう一つは、肺の中にあるガス交換をするための肺胞になります。肺胞は、血液との間で酸素や二酸化炭素のやりとりを行っています。

 

◆注目のCOPDとは?

慢性閉塞性肺疾患の事を言い、慢性気管支炎や肺気腫などと呼ばれる病気の総称。

 

タバコを吸う人の15~20%が発症し、症状としては、労作時呼吸困難や慢性の咳、痰がでる等。

 

最近注目されているCOPDは、たばこの煙を主とする有害物質を、長期間にわたって吸入する事で発症する、生活習慣病であることがわかっている。

 

国内の患者数は、40歳以上の人口の8.6%の約530万人ともいわれている。しかしその大半がまだ治療を行ってない状態だという。

 

ちょっとした階段の上り下りしただけで息切れしたり、呼吸困難になってしまうなどの特徴。

 

◆COPDの恐怖・たばこはやめた方が良い

 

長期間たばこを吸っている人の肺は、すでに組織が破壊されていて酸素を取り込めなくなります。

 

これが慢性閉塞性肺疾患(COPD)と呼ばれる病気です。

 

進行して重症化した場合、人工呼吸器が必要となり、日常の生活に支障をきたし普通の生活が出来なくなってきます。

 

◆肥満+COPDはマジヤバイ

COPDの恐ろしさは上項で説明しましたが、さらに肥満も加わればその症状は重篤になってきます。

 

肥満は横隔膜を圧迫するため肺活量が弱くなります。そのため、ぜんそくやCOPDに罹患している場合さらに重症化してきます。

 

例えば、COPDで呼吸が苦しくなっている状態→肥満→息切れによる運動量の低下→食欲低下→体力低下のような悪循環に陥ります。

 

なので、COPDの症状がある人の肥満は特に要注意が必要です。

◆とにかく禁煙

 

COPDに罹患した場合、重症化すれば人工呼吸器が必要にあることは説明しましたが、普通の生活ができなくなるリスクはかなり大きいです。

 

重症化させないためには「禁煙」は必須です!

 

ただ、禁煙はものすごく強い意志がないとなかなか止められません。それはニコチン依存の強さからくるものですね。

 

自己管理ができない人や意志の弱い人は、禁煙外来などを行っている病院やクリニックを受診してみるのも良いです。

 

医師の指導の下の禁煙プログラムで、たばこを絶てればCOPDの進行を妨げられます。是非がんばってトライしましょう!

◆とにかく運動

 

肥満を解消するには、少しずつでも軽めの運動が必要になってきます。

 

1日8,000歩くらいあることを習慣化し肥満解消に努めましょう。

 

また、食生活も関係してきます。

 

太らない食生活などの情報は今の世の中、書籍でもインターネットでもあらゆる媒体から情報収集することができますね。

 

そういったものを利用して、是非トライしてみて下さい。