痛風

尿酸値が高い痛風予防は週2日の休肝日で解決

痛風とは?

体の中に尿酸がたまり、その尿酸が結晶となって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。

痛風になると関節が腫れあがるため、歩行も困難になってきたりします。

 

現在、痛風の患者100万人を超えると言われています。

 

尿酸値が高い人は1000万人。その98%は男性です。

 

<重要>肥満の改善やアルコールの摂取をほどほどすることが出来れば、痛風の予防にも繋がります。

痛風にならないための第一歩「プリン体」を避ける

プリン体とは、細胞の核を構成する物質で尿酸の材料となるものです。

食品のほとんどにプリン体が含まれているため、痛風予防にはプリン体を含む食品摂取は慎重になる必要があります。

 

【食品100g当たりのプリン体含有量】

>>極めて多い食品(300mg以上)
・煮干し:746.1mg
・鰹 節:493.3mg
・干し椎茸:379.5mg
・鶏レバー:312.2mg
・イサキ白子:305.5mg
・あん肝(酒蒸し):399.2mg

 

>>多い食品(200g~300g)
・大正エビ:273.2mg
・マアジの干物:245.8mg
・豚レバー:284.8mg
・牛レバー:219.8mg
・さんまの干物:208.8mg
・カツオ:211.4mg
・マイワシ:210.4mg

※特に、あん肝や鶏レバーと言った臓物類は尿酸値が高いですので、気をつけましょう!

毎日お酒を飲む人は週2日は休肝日を!

お酒の好きな人は毎日の晩酌、またお酒の席が多い仕事もあったりする人も多いと思います。

 

毎日お酒を飲むリスクとして挙げられるのが、尿酸値が高くなり痛風になる可能性があります。

 

さらにその先には、高血圧や腎臓病などの合併症も待ち受けます。

 

お酒のおつまみも要注意です

美味しいお酒に美味しいおつまみ。そのおつまみに多い臓物類はプリン体が多く含まれているものが多いです。

 

また、食事をするときは、そこに添えてあるサラダや刺身のツマなの野菜は、そういうものの予防も考えれているので、なるべく食べるようにする事が大切です。

 

尿酸値が高いと高血圧も合併!薄味食事に切り替えよう

ついつい暴飲暴食をしてしまう人で、尿酸値が高い人の場合は高血圧という合併症にも 繋がったりします。

 

そういう場合は、塩分は少なめにして薄味の味付けが望ましいです。

 

自分で料理しない場合、奥様へお願いするとか、醤油や味噌を減塩のものに替えるだけでもいいと思います。

 

また、尿酸値が高い人は水を多めに飲んで尿量を多くすることを意識しましょう。

 

BMI値は尿酸値にも比例します

肥満やメタボリックシンドロームで悩んでいる人は、食べ過ぎないようにするのが肝心です。

 

それは、肥満になると高尿酸血症という、尿酸値が正常値を超えた状態になり、長期化すると痛風になってしまいます。

 

尿酸は腎臓から尿の中に溶けた状態で排出されるが、過剰な尿酸は痛風だけでなく高血圧、 果ては腎臓病まで引き起こしてしまうからです。

 

pH調整して尿をアルカリ化にする食事

よく尿管結石や腎結石で悩んでいる40代男性も多いと思います。

 

なぜ結石ができるのか?

 

それは、尿pHが酸性だからです。

 

食事によって、尿pHを酸性からアルカリ性に近づけて、結石をできにくくすることができます。

 

<尿酸はアルカリ性では溶けやすい>

尿を酸性にするものとして、牛や豚などの食肉があります。

 

尿をアルカリ性にしてくれる作用があるものは、海草類、緑黄色野菜、根菜類、果物などがあります。

 

尿酸値の高い人は、アルカリ性を意識した食物の摂取の心がけをおすすめします。

 

無酸素運動はダメ!軽いジョギングやウォーキングがベスト

 

尿酸値が高い人の場合、これ以上尿酸を増やさないようにしなければなりません。

 

その場合、日常の中で呼吸を整えて行う運動がおすすめで、具体的には軽いジョギングや ウォーキングなどがあります。

 

100m全力ダッシュのような無酸素運動は、逆に尿酸を増やしてしまいますので注意が必要です。

 

血圧が高い人の場合も、呼吸を整える軽い運動などが効果的です。ちょっとした距離なら運動不足解消にもなりますね。

 

まとめ

・痛風にならないための第一歩は、プリン体の多い食べものは避ける。

 

・お酒けを毎晩飲む人は、週2日の休肝日が必要。

 

・尿酸値の高い人は、薄味の食事にして、また水を多めに飲み尿量も多くする。

 

・結石等ができやすい人は、海草や野菜などの摂取で尿をアルカリ化する。

 

・尿酸を増やさないためにも軽い運動を行う。高血圧にも有効。