健康食

最近疲れが取れない。脳と体の疲れをとるうわさの食材とは?

疲労のメカニズムを知る

ヒトはよく「疲れたぁ~」と言葉に出します。

 

その「疲れたぁ~」と感じた時って、自律神経をつかさどる中枢が「疲労アラート」を体に送っている時です。

 

自律神経は、自分の意思とは関係なく体温や脈拍、発汗を調整して体を緊張させたり、逆にリラックスさせたりします。

 

それは自律神経の中の交換神経と副交感神経の作用によります。

 

そしてそれを制御するのが、脳の中にある視床下部と前帯状回と言われてます。

 

日々のストレスや過度の運動で緊張することが続くと、自律神経が疲弊して機能が低下します。

その状態で人は「体が疲れたぁ~」と感じると言われています。

疲労回復に最も効果がある食品とは?

2003年に産学官連携の「抗疲労食品プロジェクト」が開始され、疲労に効く効果的な23種類の成分を科学的に検討したそうです。

 

その結果によると、疲労回復に一番効果的だった食品は「鶏の胸肉」に豊富に含まれる「イミダゾールジペプチド」(以下、イミダペプチド)だそうです。

 

イミダペプチドが疲労をやっつける!

鶏の胸肉を食べることによって、イミダペプチドが体内に取り込まれます。

 

体内にとりこまれたイミダペプチドは、消化されて小腸から吸収され、血中や肝臓で2種類の成分に分解され脳に運ばれます。

 

脳では再びイミダペプチドに再合成され、脳内での抗酸化物質となります。

脳を疲れさせていたのは活性酸素だった

脳の自律神経の中枢は、絶えず発生する疲労の原因である活性酸素に攻撃を受けますが、脳内で再合成されたイミダペプチドがそこに留まり、活性酸素を常にやっつけます。

 

イミダペプチドは体内に長くとどまることが出来るのです。

 

よく赤ワインに含まれているポリフェノールが抗酸化物質として有名ですが、ポリフェノールは、体内に長くとどまることができないデメリットがあります。

疲労度軽減は1日200mg以上のイミダペプチドが必要

ある発表によると、1日に200mg以上のイミダペプチドを摂取した場合、何もしない時と比較するとあきらかに疲労度が下がるデータがあります。

 

400mg摂取の場合、大差はないものの200mgよりもさらに疲労度が減ったという結果があったそうです。

200mgのイミダペプチドってどれくらい?

100gあたりのイミダペプチドの含有量
鶏胸肉:1223mg
マグロ:767mg
カツオ:811mg

簡単に食べるならコンビニへ

では、イミダペプチドを多く含む鶏胸肉を簡単に摂取するには、料理しなきゃだめ? って思いがちですが、そんな事はありません。

 

よくコンビニやスーパーで販売している「サラダチキン」をご存知でしょうか?

この「サラダチキン」そのまま切って生野菜と一緒食べればその名の通り、サラダチキンとして食べれます。

 

それも面倒ならサプリメントやドリンクもありますょ。

まとめ

疲れは自律神経が疲れサインを脳におくる。

脳では自律神経の中枢が活性酸素に攻撃されてる イミダペプチドは、脳内に常駐することで絶えず発生する活性酸素から守ってます。

◆イミダペプチドが多く含まれているのは鶏の胸肉。

◆イミダペプチドは1日200mg以上摂取が効果的。

◆イミダペプチドを摂取するには鶏の胸肉やサプリが有効。