
40過ぎの男性が婚活をしているケースは、最近珍しくもなんともない。
むしろ今の現代では、ある意味普通ともいえる。
逆に女性にとっての「結婚」とは一体何か?
その答えは人さまざまではないでしょうか?
その昔、「貞操」という言葉がありました。
もちろん今でもありますが、これは、女性が男性に対して純潔を保つという考え方で、今では、ほぼ「ない」と言っても過言ではありませんね。
今の世の中、「晩婚化」の傾向が著しいですが、それには経済的な理由もあると思いますが、昔と違って結婚に対する考え方や意識の変化なども少なからずあるようです。
女性にとっての成功は、原始時代から愛こそが最も大切なもので、よりよい男性と結ばれ子孫を残すことでした。(過去形)
しかし今の現代、経済的にも精神的にも自立した21世紀の女性たちは、180度違ってますね。
ほとんどの女性は、男から独立して、自分で考え、判断し、行動します。
OLなどの20代は、自分探しの時期にあて、その間に焦らずよく吟味して、より良い相手と巡り合い、結婚したいと思っています。
では、どのような男性が結婚相手として自分に相応しいと思っているのでしょうかね?
・現代の女性は男性にステータスを求める
結婚相手の条件について、女性はよく話しをしますね。
一昔前のバブル時代に流行った3高・3Kをご存知の40代男性は多いはず。
いわゆる「高収入」「高学歴」「高身長」でしたね。
この三つが当時の女性の理想像と言われてました。
その後、バブルが崩壊し、しばらくたった現在では「3低」という「低姿勢」「低依存」「低リスク」が理想像と言われています。
今の女性は、このような条件を満たしている男性を結婚相手に望んでいるようです。
その中でも「安定性」が昔も今もゆるぎない条件の一つに君臨しています。
なぜなら、現代のような不景気であっても「低リスク」で最低限の安定が望めるからです。
過去から現代を振り返ると、女性が結婚相手としてもとめる男性は、経済力が最も重要になってきますね。
・経済直を生むステータスとは?
ズバリ、財力・権力・名声・男の地位だったりします。
もちろん学歴もそのステータスの一つになります。
特に、医師や弁護士がモテるのもそういう事だからでしょう。。。
女性がそのようなステータスを求めるのには、もう一つ理由があります。
それは、経済力やステータスがある人と結婚すれば、将来生まれてくる子供にも苦労させることはないし、またそれ相応の教育をすれば、優秀なDNAをもっている 旦那を自分の子供に受け継がせるという、ある意味女の腹黒い計算もあるのでしょうね。
最近の女性が求めるものは?
「新3K」と言われる「価値観が合う」「雇用形態が安定している」「金銭感覚が合う」があります。
確かにこの不安定な現代では、離婚率も高く、より安全に幸せに暮らすには、新3Kが必要不可欠のようですね。
上記はあくまでも女性目線での話しになります。
では、われわれ40代男性が「婚活」する意義とは何か?
その辺を次回、深く掘り下げて考えてみたいと思います。